【おしえてまっとさん1】
鈴江知明です。
今回は私が我が家の
お悩み相談をさせていただきます!
皆さんのおうちにも当てはまりそうなら
ぜひ参考にしてくださいね♪
我が家には小学4年と2年の娘がいるのですが、
性格が全然違います。
長女はしっかり者で責任感が強く、
いかにもな長女タイプ。
次女は超気分屋で自由人間、
典型的な次女タイプ。
タイプが違うので
意識して接し方を変えています。
長女との接し方を次女にもすると、
良い事がないと分かっているので。。
でも長女は「お母さんはいつも妹に甘い!」と思っています。
このままだといつか長女はグレるんじゃないかと
内心ちょこっと心配しています。(笑)
甘え下手の長女には
意識してなるべく感謝や愛情を
伝えるようにはしていますが、
ついつい、
「もう大きいんだからそんなに甘えてこないで欲しいな…」
というのも正直な所です。
そんな風に思ってしまう事自体が申し訳ないのですが。。
まっとさんは、お子さん達
それぞれへの接し方って違いましたか?
6人もおられたら、色々配慮していましたか?
体験談も教えて頂けると嬉しいです。
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川口正人です。
兄弟児の子育ては1人っ子とは違って、
ただ可愛いだけではいかなくなってきますよね。
好きで先に生まれたわけではないのに、
急に「お姉さんでしょ!」と呼ばれてしまいます。
お母さんのお腹が
徐々に大きくなっていくのを見て来たから
少しは覚悟はしていたけれど、
現実を目の当たりにした時、
そりゃ赤ちゃんは可愛いけれど…
ってそんな気持ちになっていないかな?
6人兄弟の我が家の長女は小学校6年の時に
「私が一番可愛がられてない」と怒ってましたね。
あれほど可愛いがったのに子どもの記憶ってね~。
その発言以来、我が家では
一人っ子dayを設けるようにしました。
何人いてもやっぱり大好きなお父さんお母さんを
独り占めしたい気持ちを満たしてもらえるのは
嬉しい時間ですよね。
忙しいとは思いますが
ちょっと時間を作ってあげてください。
また、同じ子ども達でも
何故か合う子合わない子がいます。
僕の場合は4番目がそれでした。
どうしても見てるとイライラしてしまうので,
「何故だろう?」とよーく観察し
自分を見つめた時に気が付きました。
それは、僕の幼い頃とそっくりだったからです。
その子を見ていると
自分の子どものころの嫌な部分しか見えなくて
打ち消すのに大変でした。
でも、その子が僕に大切な気付きを教えてくれました。
それは苦手なことから逃げずに
真っ向から取り組んで行くという勇気。
それを与えてくれましたから、
やっぱり僕にとってどの子も大切な存在ですね。
子育てが出来る時間はあっという間です。
今は大変だけれどその大変さが
宝物になって帰って来ますよ~(*^^*)